電話と補聴器

電話と補聴器


また、台風が近づいてきて、雨模様の大阪です。30年前の入社時から、お世話になってるお客様とのお話。入社した当時は、お客様の方が知識が豊富で、私の点検やお掃除では満足頂けず、怒られることもしばしばでした。

数年が経過し、やっと少しはご満足頂けるサービスが出来るようになったかな(自己満足だったかも知れませんが)と、思えるようになった頃に、今度はお客様が大病を患って、来店が困難になってしまいました。

それでも、懸命なリハビリなどで、不自由ながらも年に数回は奥様とご来店頂けるまでに回復されました。

そして、今回も点検でご来店との連絡を頂いたのですが、お電話での会話が、とても聞こえにくそうです。

奥様に代わって頂いて、お話を伺うと、「日常生活では、変わらないように思うのですが」との事。

ご来店頂いて、お話をしても以前とあまり変わりません。補聴器も正常に作動しています。

電話は顔が見えないから、聞こえにくいですよねえ。と言いながらも、電話をかけてもらうことにしてみました。

耳にピタっとあてて、聞かれています。でも、補聴器のマイク(音を受ける部分)の位置は、タイプによって変わります。

このお客様の場合、耳の穴に入る部分にマイクが無いタイプなので、ピタッと当てると聞こえにくくなってしまいます。

補聴器を外した時にピタッと当てるとよく聞こえたので、補聴器でも、もっと聞こえるだろうと、思ったそうです。

耳には耳せんが入っているので、補聴器を外した時より聞こえにくくなります。

マイクロホンの位置、受話器の当て方を説明しながら、わかっていただいてるつもりだったりする事が、まだまだ有るのではと冷や汗冷や汗。

それでも、いつもながら我慢強くお付き合い頂いてるお客様に感謝です。

ご帰宅後、お電話で「よくわかった。聞こえるようになったから大丈夫や、また行くわ」と言っていただいて、一安心致しました。

 

補聴器にも、電話用の音質プログラムやリモコンを使って携帯電話受信など便利な機能が増えてきました。

受話器のあて方や補聴器との角度を変えても、うまく行かない時や、「ピーピー」と音が鳴ったりする時は、

お気軽にご相談頂ければ、うれしいです。

 聞こえは、おひとり、おひとり違います。

ご一緒に聞こえをもっと考えて、少しでも解決できますように。

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2016.10.3