国産補聴器製造の先駆け~ご愛用者さまに寄り添って60年


戦後間もなく 「どうすれば難聴者の方々のお役にたてるだろうか?」

コルチトーン補聴器の歴史は戦後間もない昭和21年、東大赤門に近い東京・本郷での耳鼻科医療機器の製作・販売からはじまります。
訪問先の耳鼻科で聞こえの低下に悩む方々のご苦労を目の当たりにし、「何かお役にたてないだろうか?」という思いから、まだ日本では一般的ではなかった「補聴器」というものに着目。ちょうど米国系ろう学校から補聴器修理の相談を受けたことをきっかけに、当時入手困難であったミニチュア真空管を確保してオリジナルの補聴器を開発しました。

GHQに掛け合い部品を確保、本格的に補聴器製造販売の道へ

昭和22年に前身である東邦理研株式会社を設立し、補聴器開発に着手。真空管の入手ができなくなった際には、GHQ(マッカーサー司令部)に掛け合い、結果としてより小型のサブミニチュア真空管の供給協力を得られたことで、本格的に補聴器製造販売に乗り出します。
その後に開発・販売したトランジスタ搭載の補聴器は、日本における「補聴器の小型化」の第一歩となりました。

コルチトーン補聴器を設立、国産製造の先駆けに

昭和32年、補聴器製造・販売の拡充・強化を図るためにコルチトーン補聴器を設立。
以降、補聴器国内製造の先駆けとして、日本初のメガネ型補聴器・耳かけ型補聴器・耳あな型補聴器さらにオーダーメイド補聴器など、さまざまな補聴器を開発・販売しております。

直営サービスショップを各地に開設、直接「お客様の声に耳を傾ける」

遠く地方から補聴器をお求めに上京される方も増えたことから、大阪・名古屋・福岡に支店を開設。
本社も含めそれぞれに直営サービスショップを併設し、お客様の声を直接お聞きすることで、補聴器メーカーとして製品・サービス改善に欠かせないフィードバックを得られる体制になりました。

創立60周年、これからも補聴器ご愛用者さまに寄り添って

近年、さまざまな製品のデジタル化や技術向上と歩調を合わせて補聴器も進化してまいりましたが「使う立場にたって作られ、そしてお届けされる補聴器こそが優秀な補聴器」という創業以来の理念を受け継ぎ、現在もアナログ補聴器や骨導式補聴器のラインナップ等、幅広くニーズにお応えしております。

そして今年(平成29年)、弊社は創立60周年に。これもひとえに皆様のご愛顧のおかげでございます。
さらに次の10年、20年その先もずっと。補聴器のご愛用者さまに寄り添っていく会社でありたいと願っております。

コルチトーン補聴器

代表取締役 金山 恵一

コルチトーン補聴器の歩み

1946年
マスコット型
当社初開発の真空管搭載補聴器発売
1947年 前身の東邦理研(株)設立
1955年
TR-1
日本初
トランジスタ型補聴器発売
1957年 コルチトーン補聴器(株)設立
1960年
TH-801
日本初
メガネ型補聴器発売
1962年
TH-701
日本初
耳かけ型補聴器発売
1971年
TH-91
日本初
耳あな型補聴器発売
1980年
TH-900
発売後25年以上にわたるロングセラー耳あな型発売
1985年
TH-11
オーダーメイド式耳あな型補聴器発売
1994年
TH-1
超小型オーダーメイド式耳あな型補聴器発売 
1999年
Dシリーズ(RX1)
デジタル補聴器発売
2008年
RX6シリーズ
リモコン対応補聴器発売
2009年
コバルトシリーズ
RICタイプ補聴器発売
2015年
エメラルドシリーズ(RX9)
スマートフォン調整対応高速両耳通信RICタイプ補聴器発売
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